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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百七十一話
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ロリsや束の時は「撫でさせろ」等の命令だったが、この三人は一様に「脱げ」だった。
「……ま、瞬きの回数で知らせると事前に……」
「ほー? じゃぁ何か? お前ら今日は俺を脱がす気で来たのか? ン?」
と一夏が問い詰める。
「お兄さんお兄さん。背中触りますよ」
「せめてハテナつけろよお前」
「最近私にキツくないですか?」
後ろから近付くロリs。
「いいじゃん裸くらい。お兄ちゃんの裸なんて毎日見てるし」
「そりゃ家族だからな」
「お姉ちゃん私達はー?」
「お前らも家族みたいな物だからいいけどもさ……」
「私達はダメなのかしら?」
「黙れ雌豚共」
一夏が指を鳴らすと影が霧散する。
いつの間にか一夏は四肢以外を覆うピッチリした黒の全身タイツっぽい物を着て、その上から星空ワンピースを着ていた。
「ふぅ…これでよし」
「えー…お兄ちゃんハロウィンに普段着とか正気?」
「いや仮想しないのが普通だから」
「お姉ちゃんもバニー着ようよ!」
「断る」
「じゃぁこういうのはどうかないっ君」
束が一夏の服に触れる。
「ちょっと!?」
一夏の体が光に包まれる。
光が晴れると、そこにはブカブカのカッターシャツをきた一夏がいた。
一夏がペタペタと自分の体を確認する。
「……………ヘンタイ」
「いっ君に言われたくはないなぁ」
「いやこれ仮装ですらないじゃん寝間着じゃん」
「なに? ご主人様は恋人のシャツを寝間着にしているのか!?」
「だまれ」
「うむ。だまるぞ」
シャツの後ろからシュルリと尻尾が出てくる。
「……………………メシにするか」
スタスタと一夏が歩いていく。
駿河が束にグッドサインを送ると束もグッドサインで返す。
「シャツの中にスク水とはお目が高い。流石は希代の天才だ」
「褒めても何もでないよー?」
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