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転生したらグレ響だった件について(白目)
グレ響(偽)が障害物競走で独走しまくる話。グレ響(偽)「はい?」
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生徒なのでサイドキック入りは無理な模様、残念。







〜グレ響(偽)〜

ウオオオオオオオオオッッ!!来たぜ!最終関門ッッ!!

最後の障害物、その実態は一面地雷原の【怒りのアフガン】!

流石に地雷源を抜けるまで飛べないのでなぁッッ!!
ぶっ壊すのみッッ!!

「我流ッッ!!地滅粉砕ッッ!!」

ドガガガガァァァァンッッ!!

『うええええ!?一勝手に爆破したぁッッ!!?立花響すげぇ!?飛ばないのか!?』
『持続時間が短いのだろう』

よーしあとは全力疾走で走るのみだー!

そしてトンネルを抜けスタジアムに辿り着いた人物───
それは....


『第一種目ッッ!!障害物競走!1番に辿り着いたのは爆走ッッ!!独走ッッ!!激走ッッ!!暴走ッッ!!立花響だぁぁぁぁッッ!!』

プレゼントマイクの実況と共に周りから盛大な歓声で迎えられる。
 
モニターの映像でも一番で到着した響が映し出される。
 
 
 
「よっしゃああああ!!」
 
 
 
拳を握り、天まで突きあげるように掲げてガッツポーズをする私。
 
 
大声で叫ぶが大歓声の中では、かき消されてしまう。

ちなみに私が1位になったことにより原作組はひとつ順位がずれました。

ハハッ全部私のせいだッッ!!だが私は謝らぬ!


え?騎馬戦?カットだよッッ!!
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