018話 修学旅行異変《弐》 西の刺客
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Side ???
ふむ、助けたはいいけどあの女、なにものかな?
名前は…誰だったか。
「フェイトはん、助けてもろうてありがとうございますぅ」
「いいよ、月詠さん。でももう一人神鳴流剣士がいたなんて驚きだね。それも情報にある桜咲刹那より腕はおそらく上だね」
「そうですねぇ…。ウチ、おもわず興奮してしまいましたぁ〜」
「傷を負っているのに元気だね、君は」
「それはもう。おいしい獲物が増えてくださったんですから嬉しいに決まっておりますやろ」
「そんなものかい? しかし、あの女、どこかで…調べてみる必要がありそうだね」
月詠にフェイトと呼ばれた少年は思案顔になり考え込んでいた。
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