第四節、剣の鍛ち手
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剣が、遥か地上より天高く聳えるローマを照らす。
「――勝利の剣!!」
振り下ろされた星の聖剣。縦に斬り込まれた巨大樹は、確かにその半身を半ばまでその傷を届かせた。
果たして。
巨大樹は胎動し、大地を激しく揺らしながら、その幹を縦に割り――ゆっくりと、その質量を俺達のいる方に倒れ込ませてきたのだった。
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