04話 スカウト
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について詳しく覚えないまま世界を超えていく。だから、栄一の知っているような原作の展開から外れることが多々あった。そして、今回も知っているような展開とは大きく乖離している。
ただ志陽の話を聞いている間、自分の知っている内容から大きく変わっている展開よりも、もっと気になる事がひとつ栄一にあった。
「いつの間にか、ユフィちゃんの志陽に対する好感度が高まってる……!? なんて手の早い、恐ろしい子ッ」
話を聞いていて、ユフィの志陽に対する好感度の高さを察した栄一は恐れおののいた。また自然に何の気負いもなく、女を落としている。
「この頃はまだ、手を出してないぞ」
「それで、それで? 続きは?」
「あぁ。その後に、バレットの案内で彼の仲間たちに合流することになった」
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