俺氏、何故か私になる
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だよ〜」
「もうアナタったら」
ほへ〜今回の私の名前は響って言うのかぁ....んんん???
いやまて、は?え?
父母の話から纏めると。髪は両親と同じく茶色。瞳も同じく黄色で、名前は響。そして今気づいたが一人称が私になってる。
はっは〜....つまりそういう事かなるほどなるほど....
私自身が響になっちゃったのかよぉぉぉぉッッ!!
「オギャア〜」
「おぉ!?反応したぞ!」
「そうね、アナタがパパだとわかったのかもしれないわね」
ちくしょう、オギャア〜しか言えなかった....くそう....
─────────────
あれから十数年経った。
だいぶ時間が飛んだな、とりあえずあったことを纏める
まず両親の個性の話だ、父はナックラー、腕を少し巨大化させ殴る感じの個性。
母はランサー、虚空より黄色の槍を召喚して武器にする個性だ。
そうこの両親まさかのヒーローなのである。
と言っても両親共々現役を引退してるみたい....
で、私なんだが、私の個性の名前はガングニール。
そう、原作でのシンフォギアだ。ちなみに見た目はXDU版、と言うかグレ響型ガングニールだよ。何でですか!
できることは原作同様歌うとギアを纏い、歌いながら戦って歌わなければ出力が落ちていく感じだ。ちなみに個性扱いな為にギアペンダントは無い。
本来グレ響型ガングニールにはイグナイトとかはないんだけど....なんかあったわ...神さんグッジョブ。
これあれだな、エクスドライブも出来るな、発動条件知らないけどね!
槍×拳でこれだよ、個性婚でもしたのかな?え?違う?偶然?まじで?偶然って凄い(確信)
現在公園で散歩中、緑髪の地味な少年がなんか悩んでた。話を聞くに(何故か真っ赤だった)自分は無個性だけどヒーローになれるかなって話だ。とりあえず
「私、無個性でも山とかぶっ壊せそうな人知ってるから、頑張れば無個性でもヒーローになれるさ」
うん、弦十郎さんのことだよ、本当あの人山ぶっ壊せそうだしうん
それを聞いた少年は顔を引きつらせたが、その後やる気に満ち溢れた顔をして礼を言って走っていった。
いいことしたら気分がいいな!
それから母&父に頼んで訓練所を借り個性を鍛えまくった。
色々技も編み出したりしたしね!
そして今私は中学三年生、そう高校試験を受けに行く所だ。
「響、忘れ物はないか?」
「うん、ないよ、ちゃんと確認した」
「そんなこと言って昔よく忘れ物してたじゃない」
「もう昔じゃないんだから大丈夫、じゃ、行ってきます」
私はヒーローになるために雄英高校の試験に行く、どうせだからこの力を役に立てたいのだ。ちなみに雄英高校は倍率300らしい
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