俺氏、何故か私になる
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えー、たった今俺は茶髪の少女を庇い死にました
おのれ鉄骨ッッ!!
「お主は死んだのじゃよ」
知ってるよおっちゃん....てかおっちゃん誰よ...?
「ワシか?神じゃよ」
そっすかー
「反応が薄いやつじゃな....ナチュラルに心読んでるのに無視とは....」
開き直ってんだよ、んでその神さんは俺に何用で?
「あぁ、そうじゃった。お主は転生出来るのじゃよ」
え?転生?それはあれか、神様転生なのか!?
「そうそう、その神様転生ってやつじゃ」
まじでぇッッ!!?んじゃ特典とかあるの!?
「あるぞ、このくじを引くが良い」
そう言いくじ箱を出す神さん
んじゃ早速....どーれーにーしーよーうーかーなー!
これだぁッッ!!なんて書いてある?
「どれどれ....立花響(グレ響)と書いてあるのぉ....」
....やったぜ。
響は俺の推しなんだよねぇ....兄妹かな?妹弟かな?
それとも幼馴染かな?ワクテカジャァァァァッッ!!
「テンション上がりすぎじゃろ...」
まぁね!おっちゃん軽く引くな、泣くぞ
「勝手に泣いとれ....さて次は転生先じゃが....」
これでいいや!
「適当過ぎじゃな!?」
もう響と一緒なだけで満足なんじゃい!
世界は何処でもいいのだ...!!
「そうかい....「僕のヒーローアカデミア」だそうだ」
あーそこね、個性ていう異能があるぐらいしかわかんねぇわ、まぁいいか!
「そいじゃ転生させるぞ」
あいよ。
そこで俺の意識は落ちた。
───────────
覚醒ッッ!!グレートクローズドラゴンッッ!!
あっごめん調子乗ったさーせん!!!
とまぁ何やかんやで目が覚めました。してここは?
「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」
その声とともに二人の大人の人が目に入った。
母親らしき方は茶髪の美人。父親らしき方は同じく茶色の髪のイケメン。
やだ、私の両親美人&イケメンだ...ん?待って?女の子?
それは私の事?性転換してるじゃん...!?
まあうん、響と友達みたいな、ひびみくみたいな感じになればいいか。いや、あれは友達か?いやあれはもはや夫婦の領域だな(確信)
「おぉ!髪の毛は俺達と同じ茶髪だな!」
「目の色も私達と同じ黄色ね!」
父母のテンションが高いっすね。まあ子供の誕生だし嬉しいんだろう。というかどこかで見たことあるなこの二人、まあいいか。さてと、響ちゃんはどこかな?
「名前はどうするの?」
「もう決まっているさ。響、この子の名前は響だ」
「響…。いい名前ね!」
「響〜。俺がパパ
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