第五章
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「まさかです」
「フェニックスがガルーダでだな」
「そのうえ雷帝さんが本物を贈ってくれるなぞ」
「今回の件はインドの神が起こした騒動だ」
「だからですか」
「謝罪ということでだ」
「そのインドの統治者としてですか」
千歳は蟹を食べつつやはり蟹を食べている日毬に応えた。
「フェニックスを贈ってくれたのですか」
「そういうことだろうな」
「左様ですか」
「確かに今我々は敵同士だがな」
それでもというのだ。
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