第三章
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共に隠れ家の中を進んでいった。異形の者達はひっきりなしに出て来るが罠の類はなく。
一行は遂に最後の部屋まで来た、そこを開けるとだった。
鬼族の白衣の者がいた、その者が一行に対峙して立って言ってきた。
「私の名はルオト=アオキシークという」
「南洋で最悪の科学者だな」
「最高のだ」
日毬に勝ち誇った声で言うのだった。
「最高の天才なのだよ」
「才能はともかくその所業が最悪だ」
日毬も負けていない。
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