第三章
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魔物はこれまでより遥かに多くなっていた、大型の百足や蜘蛛、芋虫や蟷螂等が次から次に出て来た。
正宗は大蟷螂、人間の倍程の大きさのそれの頭を唐竹割にして倒してからもう一匹の大蟷螂の首を鎌ごと刎ねて倒した滝沢に言った。
「ここはやはり」
「魔物が多いな」
「昆虫型の」
「ここまで多いと問題だな」
「はい、少し退治してです」
「減らしておいた方がいいな」
「薬草を摘むついでに」
「そうだな」
滝沢は正宗の言葉に頷いた、そしてだった。
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