帰郷しちゃった士郎くん!
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、背中は任せてくれて良いぞ、マシュ」
「――はい。心強いです、マスター。わたしを、守ってください。わたしは先輩を守ります」
「よろしく頼む。……行こう。ここは危ない。落ち着ける場所を探し、そこでカルデアとの通信を試みる」
「はい」
俺とマシュの間には、霊的な繋がりがある。一組のマスターとサーヴァントになった証拠だ。
俺の体が癒えつつあるのは、何かの拍子に彼女と融合したらしい英霊の持つ加護の力だろうか。
マシュがなぜデミ・サーヴァントになったのか。それについての疑問はある。
しかし今はそれを追求しても意味はなかった。とにかく、生き残ることが先決で。それは、俺の得意分野だった。
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