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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百六十九話
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くやった。偉いぞ」
円香の頭を撫でてやると、ふにゃっと笑った。
「いっ君。お風呂どうするの?」
「ん? 皆で入ろっか」
脱衣場
「待て待て待て待て」
「あらぁ? どうしたのご主人様?」
「何かあったのかしらぁ?」
「おいFA:G共。一つ聞くぞ」
「何でしょうか一夏」
「あー、うん…。なんでお前ら服脱いでんの!? なんで『具』があんの!?
俺が作ったとき着脱機能なかったよな!?」
「あー、橙に頼んだらカンファレンスと接続してやってくれたよー!」
とバーゼ。
「はぁ!?」
ウィンドウを呼び出してカンファレンスのログを探すと確かにあった。
それも『有機素体構築実験』という名目で通常タスクの中に紛れ込ませてあった。
「しょうもない知恵つけやがって…」
ん? じゃぁ前のボディって…。
FA:G各コアのの量子格納庫にアクセスすると、各小型ガイノイドボディが収納されている。
小型有機素体の動力は変わらずイレギュラーコアだ。
パワーは変わってないようだし、大丈夫か…。
「まぁ…いいや。有機素体使ってもいいけど、ちゃんと毎日風呂入れよ」
唐突に、トンと肩を叩かれた。
「どうしたの束さん?」
「あの子達に欲情しちゃだめだからね?
オナホ妖精とかNGだからね?」
しねぇよ…。つかはいらねぇし。
「円香の前でそんな事するはずないでしょ」
「それもそっか」
風呂場の戸を開ける。
「ここがお風呂ですか。初めてです」
「だろうな。轟雷、あとでお前達の部屋をつくってやろう」
「いいんですか? 私達はVR空間で満足してますよ?」
「お前らは式神とは違う。体に見あった行動をしろ」
FA:Gを見渡す。
「その体は、お前達が現実で暮らしたいって願望だろう?」
「「「「「「……」」」」」」
「まぁ…いいや…。そら、はやく来い」
風呂桶にお湯を張り、湯船の縁に置く。
湯船に浸かっている円香が手招きする。
「「ひゃっほー!」」
バーゼとフレズがジャンプで桶に飛び込んだ。
「あ、バカ!」
止める間もなく着水して……
ばっしゃぁん! と風呂桶ごとひっくり返り、湯船に落ちた。
魔法で二人を持ち上げる。
「「ぷはっ!」」
湯船を覗き混む。
「お前ら有機素体に換装していきなり水没する気か?」
「お、泳げるし!」
「コア使えば浮けるし!」
はぁ…このやんちゃ娘どもめ。
FA:Gを浮かせてお湯を張った桶に突っ込む。
それを湯船に浮かべる。
「ふぅ…なんか入る前から疲
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