おまえがちょうどいい
Part.2
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
きます(コロコロ)……うへぇ、3。あと1点で不定の狂気ですね。と、とりあえず動揺しながらも先生を正気に戻しましょう。《精神分析》を先生にかけます!」
射命丸《精神分析》50 → 18 成功
「よし、成功です。先生落ち着いてください。私は射命丸ですよ? 予坂じゃありません。珍しい名前だなって言ってくれたじゃないですか」
「はぁ……はぁ……そ、そうだな……おまえは射命丸……だったな……はぁ……はぁ……」
「落ち着いたようだな」
《精神分析》が済んだところで教室のドアが開かれる。すると2人の先生が入ってきた。さっきの騒ぎを聞いて隣の教室からすっ飛んできたんだろう。
「なんですか今の騒ぎは!」
「どうしたんだね!?」
「私が事情を説明するわ。《言いくるめ》と《説得》を併用して使う。両方成功で先生は悪くなく、ちょっと混乱していたように誤魔化す」
いいだろう。じゃあその2つで判定な。結果次第で先生たちの対応が変わるぞ。
萩村 《言いくるめ》70 → 89 失敗
萩村 《説得》70 → 40 成功
誤魔化しきることは出来なかったが《説得》には成功したか。それじゃあ……駆け付けた先生たちは萩村が担任教師を庇っていることに若干の違和感を抱くも納得はしたようだ。《精神分析》を受けて冷静になったとはいえまだ顔色の悪い担任教師を保健室に連れて行った。
てなわけで今回はここまでだ。多分あと3話くらいで完結するんじゃないかねい?
――To be continued…
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ