第39話:新たなデジクロス
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を!!パワーがありそうなアクィラモンとアンキロモンをベースにしてみよう!!」
「分かった、京さん。やりますよ」
「え?やるって何を?」
「アクィラモン!!テイルモン!!デジクロス!!」
アクィラモンをベースにし、テイルモンとデジクロスさせるとアクィラモンの飛行能力とテイルモンの格闘能力と俊敏性を合わせたようなデジモンが誕生した。
「シルフィーモン!!」
「う、嘘ー!?アクィラモンとテイルモンが合体したー!?」
「アンキロモン、エンジェモン…デジクロス!!」
賢がアンキロモンとエンジェモンをデジクロスさせると、アンキロモンのパワーと装甲、エンジェモンの聖なる力を宿した土偶のようなデジモンが誕生した。
「シャッコウモン!!」
「アンキロモンとエンジェモンが合体した!!」
「よし、デジクロスはしっかりと出来るようだ。後は任せたよ高石君、伊織君。」
デジクロスはさせたが、デジクロス元のデジモンはタケル達のパートナーのために後はそれぞれに任せる。
「全員、パイルドラモンに乗り込んでくれ。パイルドラモンを先頭に一気に要塞を突入して破壊する!!遅れたら姉貴の暗黒物質食わすからな!!」
「みんな!!迅速な行動を心掛けるように!!」
【了解!!】
それを聞いたタケルの言葉に全員が頷いた。
「それじゃあ、行くぜーっ!!」
「はい!!」
「ま、待って欲しいだぎゃー!!」
パイルドラモンを先頭にシルフィーモンとシャッコウモンが追従する。
しかしシルフィーモンはともかくシャッコウモンはそんなにスピードがあるわけではないので距離を離されていく。
仕方がないのでパイルドラモンがワイヤーを伸ばして強引に引っ張っていく。
「痛っ!!痛だだだだっ!!痛いだぎゃあ!!ぶっ!?口の中に砂が…っ!!」
「大輔さん、シャッコウモンが…シャッコウモンが引き摺られています!!」
伊織の言う通り、シャッコウモンが地面に引き摺られていた。
「今は時間がないから、少しくらいの痛みは我慢してもらう。」
「す、少しどころじゃないがやあ!!」
見る見るうちにシャッコウモンの白銀のボディが砂まみれになっていく。
「…はっ、オオクワモン、子供らをやっておしまい!!」
合体したデジモン達に呆気を取られていた例の女はオオクワモンに指示を飛ばし、要塞に向かっているパイルドラモンに突撃させたが…。
「邪魔だ!エスグリーマ!!」
スパイクを出し、オオクワモンを薙ぎ払う。
「シルフィーモン!!シャッコウモン!!今だ!!」
「トップガン!!」
「ア、アラミタマ!!」
賢が叫ぶとシルフィーモンの放ったエネルギー弾、そして何
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