第27話:憤怒 後編
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の戦いを見ていた人々の願いの力がなければ勝てたか分からない。ディアボロモンの一番厄介なのは何を仕出かすのか分からないところだ。」
マグナモンが当時のディアボロモンとの戦いを思い出したのか苦々しげに言う。
ディアボロモンはスピードを活かしてインペリアルドラモンHDMに攻撃している。
「チッ…ポジトロンレー…」
「ギィイイイイ!!」
何とか叩き落とそうと背中の大砲にエネルギーを込めた瞬間、背中にエネルギー弾を受ける。
「っ!?何!?」
インペリアルドラモンHDMが振り返るとディアボロモンがもう1体いた。
「隠れてやがったのか!?HDM、拡散式のポジトロンレーザーで…」
言い切る前にディアボロモンが2体から4体、更に4体から8体へと凄まじい勢いで数を増やしていく。
「ま、まずい!!早く攻撃を!!」
「ポジトロンレーザー!!」
拡散式の光線を放ち、ディアボロモンを撃ち抜こうとするが、インペリアルドラモンHDMが倒す数よりもディアボロモンの増殖スピードの方が圧倒的に早い。
気付いた時にはディアボロモンの数が30000体を超えていたのである。
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