第24話:同一人物
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くれと叫ぶ。
「アルフォースブイドラモン!目は…!?」
「大丈夫!!Xローダーの力で何とか修復出来たよ!」
「よおしっ…!」
次々に舞い降りる聖騎士型デジモン達。
「まっ…まさか!!あの戦いの後にまだこれだけの生き残りが…!?」
「リロード!!アルフォースブイドラモン!!」
「(神に仕えるデジタルワールドの守護騎士達…!!ロイヤルナイツ!!!)」
現れたロイヤルナイツはドゥフトモン、クレニアムモン、デュナスモン、ロードナイトモン…そしてリロードされたアルフォースブイドラモンの計5体。
「集められたのはこれだけか…」
「スレイプモンやデュークモンが他のゾーンでバグラ軍の大部隊を討伐している。」
「ですがまだ多くのナイツが行方不明で…!」
「問題ない…!長い戦争で消耗しているのは奴らとて同じだ。かつて天界が急襲された時はこんな物ではなかったぞ!!」
「この私が美しく蹴散らして差し上げましょう。ラララ〜♪」
ドゥフトモンとコロナモンがアルフォースブイドラモンに報告するが、デュナスモンとロードナイトモンは問題なさそうに言う。
天界を攻められた時はこんな比では無かったのだろう。
「そうか…(後、どれだけのナイツが生き残っているか分からないが…今ここに駆け付けなかったということは、やはり彼はもう…テイルモンから聞いた彼が潜伏していたというミストゾーンは既に崩壊し、そこに潜伏していたという彼ももしかしたら…)」
「アルフォースブイドラモン?」
「どうした?」
様子がおかしいアルフォースブイドラモンに気づいたシャウトモンX7とインペリアルドラモンHDMが尋ねる。
ハッとなったアルフォースブイドラモンがすぐに指示を飛ばす。
「X7とインペリアルドラモンのどちらかはリリスモンを!他の奴らは我々が叩く!!特に真ん中のアルカディモンは少々厄介な攻撃をしてくるんだ。戦い慣れた僕達が相手をした方がいいだろう」
「OK!頼んだぜ!!」
「分かったアルフォースブイドラモン。よし、敵の主力部隊はロイヤルナイツに任せて、俺達はリリスモンと雑魚を潰す!!」
「っしゃあぁ!!行くぜブラザーズ!!!」
「喰らい尽くしておしまいっ!!」
ロイヤルナイツの半数近くを入れた連合軍とバグラ軍の主力部隊が激突する。
「喰らえ!!メガデス!!」
インペリアルドラモンHDMが口から放たれた圧縮した暗黒物質がプテラノモンの群れを一掃する。
外した数体の敵が迫るが、インペリアルドラモンHDMが全身に超高温の風を纏う。
「エターナルジール!!」
インペリアルドラモンHDMを中心に広範囲に超高熱風を発生させ、自身を包囲していた相手を一瞬で
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