第二章
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ず治ると思うことか」
「そなた程の者がそう簡単に死ぬものか」
「病にも勝てるか」
「そうだ、だから勝ってそしてだ」
病、それにというのだ。
「私と共にだ」
「戦の場で戦おうというのか」
「そうするのだ」
田村麻呂はこう言って阿弖流為を励ました、しかし阿弖流為の体調はさらに悪くなり遂にであった。
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