第二章
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合うロボット、鋼鉄の身体の彼等を見つつ述べた。
「総統な資金と技術が必要だがな」
「おや、何かご用ですか」
ここで科学者の白衣を着た蟹人が出て来た、白衣の下はスーツだ。
「わたくしに」
「ああ、あんたがあのロボットを開発したんだよな」
「はい」
その通りだとだ、蟹人は坂口に礼儀正しく答えた。
「実はわたくし以前からです」
「開発をしていてか」
「かなり苦労しましたが」
それでもというのだ。
「何とか開発、そしてお金も用意して」
「これだけのもの製造するのも大変だっただろ」
「幸いこの近くで金山を掘り当てて」
そしてというのだ。
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