第三章
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の後ろ、壊れたそこを見ての言葉だ。見れば確かに何かを祀る様な場所である。それが崩れてしまっている。
「そこが壊れたからじゃな」
「そうだ、アンコールワット自体は御仏の力が存在しているが」
「だからモンスターも出んのう」
「だが地下のこの迷宮はな」
そこはと言うのだった。
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