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誇りにすべき父
第二章
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に成功出来て」 
 そうしてとだ、センは正岡と織田の後ろから話した。
「そしてです」
「何とかじゃな」
「私にもお話してくれました。その時私はもう母に寿命で先立たれ」
「お父さんに育ててもらってたか」
「そうでした。幸い父がいなくなってからは叔父夫婦に引き取られ優しく育ててもらい」
「今が学校の先生か」
「そうなっています」
 センは自分の前にいる正岡に丁寧な口調で答えた。
「有り難いことに」
「成程のう、ただじゃ」
「ただ。とは」
「この迷宮さっきから気になっちょるが」
 正岡は持っている短筒を動かし続けていた、そうして寄って来るモンスター達を次々と倒していた。織田も術を放って戦っている。
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