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遊戯王GX〜鉄砲水の四方山話〜
おまけ 鉄砲水の軌跡
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あったお嬢様。卒業アルバム作成委員会所属なあたり、割と面倒見はいいのかもしれない。
 彼女に関しては、原作回のプリンセス・ローズを見ていてふと思ったコテコテのお嬢様キャラが書きたい欲の化身です。本当にそれだけでストーリーに絡ませるつもりは全くありませんでしたし事実全く絡んでませんが、それだけに気楽かつ自由に書けた気がします。ですわ口調楽しかった。やっぱ突き抜けたキャラはそれだけで一定の刺激になりますね。
エースモンスター:マスター・ヒュペリオン

14、(あそぶ)
 転生者狩りその3。名字なのか名前なのかは不明な漫画(フィール)版【レッド・デーモン】使い。富野だけではどうも進まない話を無理矢理動かすために急遽導入されたテコ入れ要因でもあり、レッド・デーモン対決がふとやりたくなって出てきた要因。彼を描写し続けてつくづく痛感したことは、私の人物描写の幅の狭さです。もっと危険人物らしさ、やべーやつっぽさを出したかったのですが、どうしてもただ痛いだけの奴との壁を越えられなかった印象。そこを突き抜けることができるかどうかで物書きとして一皮むけるのかもしれませんが、まだ私が動く時ではなかったようで。猛省。
エースモンスター:?魔竜 レッド・デーモン

3期(異世界)
ストーリー総括

 砂漠の異世界から覇王の世界まで。この辺の清明は基本的に本編よりちょっと外れた場所を動いてますね。本編の裏側、みたいな話を書きたかったのもありますが、それ以上に十代が覇王堕ちするまでの鬱展開を描写したくなかったという方が大きいです。砂漠の異世界では中途半端に引き分けという形で終わってしまったラビエルとの因縁にケリをつけさせ……た代償にその後アーミタイルが1ミリも出てこなくなるというとんでもない欠陥を抱え、覇王の世界では海の向こうからずっと待ちわびていた壊獣が来日。情報公開当初は同じ水属性ということもあり同時来日するバージェストマを組み込むつもりでしたが、やはりあの豪快さに惚れ込み急遽予定変更。本編で十代が手に入れたE−HEROと同じく清明が闇落ちして手に入れたデッキにもかかわらず当然のような顔をしてしれっと浄化後も居座り、そのまま清明側のメイン火力として定着するというお話的にはよく分からない立ち位置に。
 印象深いデュエルとしては、長い因縁を消化したラビエル戦も捨てがたいですがやはりラストのユベル戦。十代の今後を考えると清明がいくら気合い入れようが勝ってはいけないデュエル、どこまでなら粘っていいのかの線引きに悩んだ覚えがあります。結局は一応主役であることを踏まえ最大限の譲歩として第3形態まで引っ張りだしましたが、まあ妥当なところでしょう。でもレインボー・ダークはリリースで始末する。
 そのほか思うところがあるのは、覇王関連ですかね。E−HEROは敵役としての
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