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遊戯王GX〜鉄砲水の四方山話〜
おまけ 鉄砲水の軌跡
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レてなかったかな。ただここだけの話、書く側にとってはすごい楽なんですよねこの形式。少なくとも連戦が続く間はストーリー構築に全く脳味噌使わなくても半自動で話が進んでくれるし。
 そしてラビエルですが、ホントにコイツ何であんなキャラになったんでしょう。稲石さんはいつの間にか準レギュラーに居座ってましたが、こっちはこっちで当初はその予定もなかったのになぜかライバルポジションに鎮座することに。ウリエル、ハモンとアカデミアサイドが2連勝した以上ここらで意外性が欲しかったのと、うちの主人公特有の負け癖が変な形で噛み合った結果相打ちにしただけで因縁を3期まで残そうなんてつもりは全くなかったんですがねえ。それでも4期ラストでの再登場が割と好評だったことを考えると、それもまた決して無駄ではなかったのでしょう。
エースモンスター:三幻魔

2期(光の結社)
ストーリー総括

 とりあえず破滅の光に絡めておけば割と何やってもいいんじゃないかと調子乗り始めたあたり。起きたイベントを見返してみるとなぜかタイタンが出てきたりなぜか恒例行事となったノース校との親善試合が挟まったりなぜか三沢推しがピークに達したりとオリジナル色がだいぶ強まってきてますが、新キャラを絡めてストーリーを作るのではなく前に出たキャラの再登場を重点しているあたりがまだまだ過渡期。清明のデッキに強化イベントが入りグレイドルの力を手に入れたのもこの時期ですが、それよりも何よりも葵ちゃんの加入が一番この話のその後に影響を与えたイベントでした。
 印象深いデュエルはフランツ(アバター)戦ですかね。ラーを倒すと本命のアバターが出てくる構図は前から決めていましたが、その少し前にOCGでもスフィアモードが解放されたことはいいアクセントになったと思います。不死鳥まで解放済みだとさすがに完成されすぎていて逆にアバターの存在感が霞みそうなので、何かとちょうどいいタイミングでした。

初出オリキャラ

11、(あおい)・クラディー
 終身名誉サブヒロインその2。たまに頂いた感想等を見る限りではオリキャラの中でも一番人気が高かった気がします。しっかり者の後輩キャラ(女)が書きたい!毒舌だけど根はいい娘が書きたい!ニンジャ!という欲望のハイブリッドから生まれた色々と業の深いお方。反面私の書きたい要素が詰め合わさった娘ですので、裏を返せば何をさせるにしてもすっっごい書きやすかったです。
 ただそんな彼女も、初期のころは設定に悩んでいました。その名残がエースモンスターとしてチョイスした銀河眼の光子龍です。彼女、当初は転生者狩りからのスパイにしてもいいように意識していたんですよね。なのでレッド・デーモンズや青眼と同じくライバルの使う3000打点ドラゴンである銀河眼をエースとし、もし清明がシンクロやエクシーズを躊躇な
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