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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百五十八話
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すか? 本人には許可無しですよね?」

「大丈夫です。箒ちゃんには許可をとったので」

「へー…でもあの人よく許しましたね。
恋人が皆のオナペットになるなんてこと」












「ひぃ!? なんか今ゾクッてしたゾクッて!?」

「どうしたのですかお兄さん?」

「なんか…なんか……嫌な感じがするぅ…」

一夏が周囲を見渡す。

殆どの者はロリsと一夏を見てほっこりしているが、本の一部例外がある。

ニタァ…、と笑みを浮かべている数名の男。

「ひぅっ!? なんかマジでヤバイ視線向けられてるんだけど!? ねぇなんか野獣の眼の男がいるんだけど!?」

わたわたと涙目で訴える一夏。

「大丈夫ですよ。お兄さん。何かあれば護ってあげますから。
そんな不埒な輩は灰塵にします」

「リムぅ〜!」

リムがそっと一夏を抱き締める。

「むぅ…リムばっかりズルい!」

「私も一夏お姉ちゃんをだっこしたいのに」

束の視界に小人が現れる。

青い長髪、青いつり目、そして背中から生える青い翅。

『女王よ。王に関して報告がある』

それはイザナギの仮想ボディだ。

『なにかな?』

束の視界の端に開いたウィンドウに、一冊の冊子が表示される。

タイトルは【ロリショタプリンス】。

表紙にはあられもない姿の一夏らしき人物が描かれている。

『なにこれ』

『現在この学校で秘密裏に販売されている冊子。作者は千石撫子。販売場所は漫研部の部室』

『うーん……取り敢えずこーくんを仕向けて止めさせといて』

『承った』

束が一夏を見やる。

「なるほど…いっ君はそういうのが苦手なのか…」

『王は半精神生命体である。故に認識や思念といった物の影響を多分に受ける』

「なるほどねー…」

その一夏はプルプルしながら幼女に頭を撫でられている。

『じゃぁ最近いっ君がいっそう可愛くなったのって…』

『恐らくは周囲の認識に左右された結果であろう』

「認識………ねぇ………」

「ゅー……」

リムがぽふぽふと一夏の頭を撫でる。

「さて…お兄さんを怖がらせる不埒者はどこでしょう…見つけ出して燃やさないといけませんね…」

「私もてつだうよリム。窒息させればいいんだよね」

「うーん…じゃぁ私は首をねじ切って…」

「やめなさい」

「じゃぁ束お姉さんが殺りますか? 薬ですか? ウイルスですか?」

「殺らないから…」

「あ、社会的に殺すんですね」

「それも殺らない」

「…………………………………………え?」

「りーちゃんは私を何だと思ってるんだい」

ちょう
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