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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
最終話『仮面ライダーのいる国』
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ルティッシュ・アサルトスラスターにカートリッジをセットする。
「「人を想いを!」」
ディロードは詠唱を始め、薬莢が飛ぶ。
「「世界に願いを!」」
ディロードは更にカートリッジをロードする。
「「未来を繋ぐ、架け橋となれ!ディメンション……」」
【all loading!dimension spinning】
「「スピニング!」」セットした全てのカートリッジをロードし、ロードバルティッシュ・アサルトスラスターから螺旋を描く砲撃が放たれ、ディロードドラゴンの心臓を貫通し、ディロードドラゴンは撃破され、ディロードドラゴンによって召喚された敵達も、仮面ライダーを始めとする世界の守護者達によって全滅する。
「皆さん、本当にありがとうございました!」
ディロードが変身を解除すると、雅とフェイトは分かれ、雅は深々と礼をする。
「大丈夫だって。それより、これからどうするんだ?」
加賀美は雅に質問する。
「これから、皆さんを元の世界へ帰したいです。僕の所為で、皆さんを巻き込んでしまったので。」
雅はワールドワープのカードを取り出す。
「そう。なら早くして。」
シャナは雅に言い、御崎市の町中に向かう。
「それでは、行ってきます。」
雅はワールドワープのカードをスキャンしようとするが、
【ERROR】
エラーが発生し、カードを取り出すと、ワールドワープを始め、この世界に来た世界で手に入れたライダーカードが全て消滅してしまう。
「そんな!これでは皆さんを元の生活に戻せない!」
雅は驚くが、
「別に、仕方ないんじゃないのか?」
クロノが雅の肩を叩き言う。
「クロノ執務官!?」
「先程、日本政府からの声明で、この切り離された土地は、日本領から外すと宣言された。雅、どうやら僕達は帰ることも出来ず、この土地に残らないといけない。それなら、ここを僕達の居住地域にしないかって、様々な世界から提案されている。あとは、この世界の住民である雅が承諾すれば、全て解決だ。」
「もうそこまで話が進んでいたなんて。」
「クロノ君が、国連にも話を持ち込んでいたの。」
雅の驚きに、エイミィが説明をする。
「どうする?」
「もし、ここを一つの国家にするとして、政府はどうしますか?」
「無論、雅には初代国家代表になってもらいたい。」
クロノの言葉を聞き、雅は悩み、
「わかりました。暫定で可能な限りの政府を設立します。それから、第一公用語は日本語のままとして、国家樹立用の紙幣、及び貨幣の製造を行うにあたって、鴻上会長。確か造幣局はありましたね?」
「勿論あるとも!」
「では、通貨に関しては今後詳しく検討を。まずは、書類の提出が最優先です。国家の印鑑も製造する必要があります。それから、融合した世界の確認も行いますので、時空管理局の皆さん、住民の確認
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