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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
敵の増援
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その男が見えたので俺は、とりあえず手を振った。

「ひいいっ、な、なんでお前がここに……」

 そこで昼間襲ってきたその男が悲鳴を上げて、そして、

「なんでだ、だって、もうこの都市から“帰って”行ったあとじゃないのか!?」
「なんでそう思ったんだ〜」
「あ、あのお方が預言の……く、まだこんな場所にお前がいるとは思わなかった。だが、今回はこれだけの人数がいるからな。その息の根を止めてやる!」

 そう叫んだ男。
 そして気づけば俺のすぐ後ろにルーシーとエリカが立っていたが、そこで珍しくルーシーがまじめな声で、

「私の世界をこんな風にして……絶対に許さない」

 そう、やけにルーシーが怒ったようにそう言ったのだった。
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