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勇者指令ダグオンA's
第三十九話 海鳴のゾンビ
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直飽きてきた力だが、なんやかんやではやてに付き合う事にする力。

だがとうとう海鳴のゾンビを見つけることは出来なかった。

「たく・・・今日一日何だったんだ?」

無駄な労力を使った事にガックリする力ちゃん。

その時

「え?」

十字路の影からトラックが飛び出してきた。

そして

「うぎゃあああ!!」

思いっきりはねられてしまった力ちゃん。

だが

「いってぇえええええええええええ!!!」

といって立ち上がるのだった。

ピンポーン
※普通の人間なら絶対に死んでしまいます。力だから助かっているので良い子は真似しないでね。

すると

「う・・う・・!海鳴のゾンビが出たああああああああああああ!!!」

あまりの恐ろしさに一目散に去っていくトラック運転手。

結論

「まさか・・・海鳴のゾンビって・・・」

「俺の事かよ!!」

そう・・・海鳴のゾンビとは・・・はやてのお仕置きでぶっ飛ばされていた力の事であった。

「ちょっと待て!俺は不死身なわけじゃないんだぞ!」

こうして力は超人からゾンビへと昇格し『海鳴のゾンビ』という称号も得たのであった。

「嬉しくねえええええええええええええええ!!!」






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