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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
海王星作戦の危機 後編
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ば重レーザー級が現れるはずが、アムロがその全てを片付けてしまった上にBETA側も全滅してしまったことも含めて。
普通ならば、その戦闘データなどがBETA側の生き残りがハイヴに持ち帰るはずが全滅してしまった為に、新たに試した重レーザー種と種類は製造は一時的にオリジナルハイヴの決定により凍結されてしまう。
そもそもレーザー種・重レーザー種は製造にコストが余りにも高いために、中々BETA側もたくさん作れるというわけではないのだ。
だからこそ実験的にこの戦場の近くのハイヴに命令を出して作り出した新たな種は、使い勝手が悪い上に一匹も戻ってこないために、製造が凍結されたのだ。
本当の歴史ならば十分に人類側の脅威となる重レーザー級ではあったが、だがアムロ・レイというニュータイプとνガンダムの性能をフルに活用することで、未然に防ぐことが出来たのだ。
こうして戦争は人類側の勝利で幕が下りたが、同時に問題も発生してしまった
あそこまでちゃんとした作戦で戦場を固定してもBETA側、しかもだハイヴ付近で戦うとなれば、あれだけの数が増援として出てくるということが判明してしまったのだ。
そして現状の地球側の戦力では、どうあがいてもあれだけの物量を跳ね返す力はないと決定づけしてしまった。作戦となった、
そう本来ならばだ、だがそれを火星軍が戦場に戦力を投入した結果、人類側が勝っただけなのだ。
だからこそ、地球側は今からの交渉に頭を抱えながら、支配できたこの地域一体の軍事基地化の整備に忙しく命令をだしていた。
せっかく確保できた場所である、そのまま放置するなんてことは今の地球側には到底許されない事情もはらんでいた。
そして旗艦ペンシルバニアに高官や政治家、交渉官などは頭を抱えていたのだ。
あれほどの戦力を、見せつけられた後に地球側を有利にする交渉なんて、どのようにするのかをだ。
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