暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
第54話『大変!新たな魔法使いなの』
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ディロードがその拳で怯んだ瞬間、
「ドレインバリア!」
雅はディロードを対象にバリアを展開する。
「これは?」
ディロードは疑問に思うが、その正体を知るのに時間はかからなかった。
「力が、抜けていく!?」
[どうやら、我々を防護する代わりに対象の魔力を吸収するバリアのようです。]
「ありがとう、バルディッシュ。」
ディロードはバルディッシュの説明を聞きディロードはバリアから脱出するが、
「カルテットバインド、ツインフォーメーション!」
雅はカルテットバインドを二重にかける。
「すげぇ、雅さんってやっぱり強い…」
モニター越しに観ている圭一達も唖然としている。
「高町さん、ユーノさん!多分この一発を撃ったら墜ちますので、拾って下さい!」
雅はなのはとユーノにお願いをし、
「悪いけど、勝たせてもらう!強者必滅……」
雅は己のリンカーコアの残りの魔力を全てチャージする。
「スパイラル!バーストォォォ!」
両手から放たれる螺旋状の魔力がバインドされているディロードに放たれる。通常形態のディロードでは無論この攻撃は防げる範囲である。しかし、フェイトの変身しているライトニングブレイブは速度を重視し、装甲が極めて脆くなっている。そして、雅のリンカーコアに内包されている魔力量はなのはとフェイト、そしてはやての合計値を遥かに超える魔力量がこめられている。それを全て放てばどうなるかは目に見えてわかっていた。
「ぅあああぁぁぁぁぁっ!」
螺旋状の魔力はディロードの装甲を砕いてなおディロードを攻撃し、変身が解除される。
「今だ…」
外れたディロードライバーを雅はつかみ取り、そのまま意識を失った。
to be continued.
次回予告
ついにディロードライバーを取り戻せた。今度はなのはが決着をつける番だ。そして明かされる、悲しい瞳の少女の、悲痛な真実。次回『決戦!全力全開の一騎打ちなの』リリカルマジカル、どこまでも
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