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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
第54話『大変!新たな魔法使いなの』
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「本当ですか!?」
雅達は驚く。
「私たちとしては、悪い人を捕まえることより、事件の早期終息の方が大切なの。そのためにも、協力者が多い方が助かるの。」
「わかりました。こちらで協力出来ることがあれば、いくらでも。」
雅達はリンディの提案を受け入れ、時空管理局と合同でジュエルシードの回収を始めた。
フェイトがジュエルシードの回収に難航する中、雅達は時空管理局というバックアップを受けて回収が順調に進んだある日、戦闘の中で雅とフェイトは孤立する。
「君、名前は?」
「フェイト…フェイト・テスタロッサ。」
「きれいな名前だね。ところで、あの日、初めて僕にあった日に僕から奪ったあのドライバー、返してもらえないかな?」
「これのこと?」
【KAMEN RIDE-DELOAD- FORM RIDE-DELOAD
LIGHTNING-】
フェイトはディロード ライトニングブレイブに変身する。
「それは僕の希望の力、人を護る為の物だ。返してもらえないなら勝負を申し込みたい。」
「勝負?」
「僕が個人的に回収した四つのジュエルシードと、君が僕から奪ったドライバーを賭けて、明日早朝に。」
「わかった。」
【ATTACK RIDE-WARP-】
ディロードはワープのアタックライドで撤退する。
「逃げられたか。」
雅が戦っている頃、ジュエルシードを無事回収したなのは達が合流し、アースラに戻る。
「勝手な勝負を取り決め、申し訳ありません。」
雅はリンディに誤っていた。
「あの子、フェイトさんが持っていったあのロストロギアには、それだけ大事なものがこめられているのかしら?」
「はい、あれは僕と世界の絆の証。それに、世界や、人の心を護る為の物を悪いことに利用されたくないので。」
「確か、明日の早朝でしたね。必ず勝ちなさい。」
「はい!」
雅は対策室を出た。
翌朝、フェイトと雅は向かい合う。
【KAMEN RIDE-DELOAD- FORM RIDE-DELOAD LIGHTNING-】
フェイトはディロードに変身する。
「これ以上、装填の守護者の力を悪用させない。トライフィン!」
ディロードは自身の魔力で、雅は透明な魔力光の足具を纏わせて飛ぶ。
「カルテットバインド!」
雅はメインとなる四重のバインドでディロードを拘束するが、
[bind break.]
バインドブレイクによって破壊され、ブリッツアクションで距離を詰められ攻撃を受けそうになるが、プロテクションで防ぐ。
「クイックバインド!」
雅は今度はバインドブレイクを無効にする即効性のバインドでディロードを拘束する。
「導け、鋼鉄の拳よ。」
雅は身体強化の魔法を使ってディロードに攻撃出来る防御を纏わせてディロードに拳を放つ。
「っ!?」
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