第一章
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その時代の作品のことを話すのだった。
「最初あれだよ」
「あれって?」
「何か家光さんとか言ってるよ」
「家光って徳川家光よね」
家光と聞いてだ、裕香はすぐにわかった。
「三代将軍の」
「その人だね、その人の名前も時代劇で出てるね」
「結構ね」
中には主人公にしている作品もあるし春日局の話にも出て来る、この将軍も何かと有名人なのである。
「あの人も」
「それでさっきは文化とか文政とか」
「化政文化ね」
裕香は学校で習った授業のことから思い出した。
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