暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
第53話『衝撃!?もう一人の魔法少女と謎の少年なの』
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のははバリアジャケットを纏い、雅とユーノは結界を展開する。
「君も補助系なんだ?」
ユーノは雅に言う。
「はい。僕達で高町さんをサポートしましょう。」
雅はなのはに防御の魔法をかける。
「ジュエルシード、シリアル[、封印!」
雅達は着実にジュエルシードを封印してゆく。
「それじゃあ高町さん、また明日学校で。」
雅となのはは別れる。

「着実にジュエルシードは集まっている。確か、こちらが交渉に用いたジュエルシードは三つだったっけ?」
『うん。気をつけてね。確か私は通常形態を使わないでバルディッシュと一緒に戦うためにライトニングブレイブを使うはずだから。』
「覚えている。ディロードは自分が使う分には強力だが、敵にまわると手に負えなくなる。とは言え、僕が寸分狂わずに行動すれば間違いなく勝ってディロードライバーを取り戻せる。」
『だとしたら、今行っている通信って大丈夫なの?』
「問題ないよ。この行動も、この時間の中で行われていたことの一つだから。」
『あっ、雅さん一つ気になったんですけど、この通信って今俺達一緒にいる方のフェイトちゃんがいる組織、時空なんとかってのに傍受されていないんですか?』
「それなら大丈夫。時空管理局のセキュリティは大体把握出来ている。あとはそれに合わせた結界を二種類、僕の方と圭一達の方とで分けて使っている。片方を解除しただけではわからないよ。」
『なら安心ですね。』
「ああ。こちらも、そろそろ本格的に動く。それに時空管理局ももうじき動き出す。その時の対応次第だ。」
雅が物語に接触し、世界は動き始める。
to be continued.

次回予告
ついになのは達と接触した僕だが、その頃フェイトは……そして、時空管理局との共闘、フェイトとの決着。次回、『大変!新たな魔法使いなの』リリカルマジカル、頑張ります。
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