暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
第53話『衝撃!?もう一人の魔法少女と謎の少年なの』
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
っていたんだ。』
「雅、それでも、やっぱり母さんだけのせいじゃない。私が、もっと母さんを大切に出来ていれば…」
『それは違う。僕はそれも証明して見せる。』
雅はそう言うと、なのはの友達である月村すずかの家へ向かう。

月村邸に着くと、既にユーノが展開した結界が張られていた。
にゃぁ〜お
そんな声が聞こえると、そこには木々をも超える巨体を誇る子猫がいた。
「あれって…」
「…おそらく、大きくなりたい≠チて願いが具現化されたんだと思う。」
呆然とするなのはにユーノは説明する。
「でも、子猫だと迂闊に攻撃出来ないよ。」
なのはは狼狽える。すると、金の雷が光り、ジュエルシードによって巨大化した子猫は雷による攻撃を受ける。
「ぅわっ!」
雷を見てなのはは驚き振り向くと、黒いバリアジャケットを纏い、赤と黒のマントを着け戦斧を持つ少女がいた。
『あれって、フェイトちゃん!?』
圭一は驚く。
「そうだ。さて、僕も準備を始めるか。」
雅は圭一に話すと月村邸に入る。
「えっと、あなたは…」
なのはは話そうとするが、
[photon lancer.]
少女のデバイスは円錐型の魔力弾を発動しなのはと子猫を攻撃する。
「危ないなぁ。まったく、最近の子供の喧嘩は飛び道具も使うのか!?」
フォトンランサーを撃ち終えた少女と防御していたなのはに雅は言う。
「あなたは誰ですか!?」
なのはは質問する。
「ちょっとした理由でロストロギア、ジュエルシードを回収している。まあ、今ちょうどそこの子猫をやんわりと落ち着かせてジュエルシードを回収しようとしていたところだったけど…」
雅がなのはに説明していると、
「ジュエルシード、シリアルTY、封印。」
少女は何もないかのように弱らせた子猫からジュエルシードを封印して回収する。
「そこの君!ちょっといいかな!君、地球出身じゃないよね!犯罪目的でジュエルシードを集めているなら、僕が相手になるよ!」
【CHANGE RIDE-HENSHIN KIGEN ONJOU-】
雅は少女に警告し、ディロードドライバーを変身鬼弦 音錠に変える。
「ッ!」
少女は雅に刃を向ける。
「わかった。それが君の答えか。」
雅は音錠を鳴らして仮面ライダー轟鬼に変身する。
「鬼闘術、雷撃脚!」
轟鬼は雷を纏わせた蹴りを少女に放つが、
[blitz action.]
少女は高速で回避し、轟鬼の背後を取り、
[scythe slash.]
斬?魔法で轟鬼を攻撃し、落下する轟鬼に追撃するようにフォトンランサーを放ち、その衝撃で音錠は外れてしまう。
「しまった!」
轟鬼は驚くが、更に追撃として放たれたフォトンランサーが襲撃し、雅は意識を失い、変身は強制解除されていた。
「あの!?」
見ていたな
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ