暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション degrade
Turn:09 星の戦士たち
[1/8]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
「綺場ミツキが戻ったそうだな」
普及協会の本部長室でミツキの父親であるシオンと話す伊吹
「ええ、一応病院で検査してもらっています」
「こちらでも残りのフォールファイターの行方は追っている、だがそれ以上に被害者の増える速度が尋常じゃない」
「カムイさんの話では、メグミもここ数日行方が分からなくなっていると」
「そうか………本城タイガは?」
「江西さんを通してフォールファイターと戦うために特訓中だそうです」
Turn:09 星の戦士たち
「普及協会でもしばらく大会やイベントは休止するらしい、予定していたサーキットも延期だそうだ」
カードキャピタル3号店でカムイと特訓するチームクラッシュチャージ
「けどいいのか、フォールファイターと戦うってことは………」
「メグミを救うためです、それに、何もできない方が俺たちは………」
カズヤの言葉に賛同するようにハルカとタイチも頷く
「ありがとうな、じゃ、俺にできるのはお前たちをフォールファイターに負けないよう強くしてやることぐらいだ」
「はたして間に合うかな」
店の入り口から聞こえた声に4人は身構えた
「お前………フォールファイターか!」
「今すぐフォールした方が楽に強くなれるぞ」
そういって見せたカードは威圧する根絶者 ヲクシズ
根絶者を持つフォールファイターだ
「そうはいくか!ここで倒して追い返してやる」
「ここは私が!」
カズヤとハルカが前に出ると
「面倒だ………二人まとめてかかってこい」
「なっ………俺たちもなめられたもんだな」
「カズヤ」
デッキを構えるカズヤにカムイが声をかける
「こいつを使え、今の俺にしてやれるのはこのくらいだ」
そういって1枚のGカードを差し出すカムイ
それを受け取ったカズヤが無言で頷いた
「「「スタンドアップ」」」
「エンド」
「「「ヴァンガード」」」
スターゲートの星空の平原に三人のファイターが降り立つ
「カムイさん、2対1だとどういうルールになるんですか?」
「グレード3になるまでは、二人側のプレイヤーは同時にライドフェイズを行い、どちらか一人が攻撃するか選ぶんだ、直前のターンプレイヤーに対して一人側は攻撃できる、先行は一人側、タッグファイトと同じでダメージは9で終わりだ」
悪運の根絶者 ドロヲンを前に二人のファーストヴァンガード、ビクトヘッドとグランホープが身構える
「ライド!メチャバトラー ジェロホーク!」
「ライド!宇宙勇機 グランヴィークル!」
ライドして並び立つとジェロホークが一歩前に出る
「俺に行かせてくれ」
「わかった」
「ビクトヘッドのブースト!ジェロホークでアタック!」
手に持った斧を振り上げドロヲンに向かっていくジェロホーク
「ドライブチェック」
【メチャバトラー ブッ
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ