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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百五十四話
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三週間くらいここに居るけど…」
箒は一夏の介護という名目で二十日近く織斑家で生活しているのだった。
「……ダメか?」
「うーん…一回くらい帰ったら?」
「うむ………明日辺り帰るとしよう…」
「まー、気持ちはわかるけどねー」
束は気持ち良さそうに寝息をたてる一夏に視線を向ける。
「ここ四ヶ月、寂しかったんでしょ?」
「さぁ…、何の事だろうな…」
「もう、素直じゃないなぁ…」
箒がフイッと顔を背ける。
年相応の態度に束がクスクスと笑う。
「じゃぁ晩御飯作ってくるね」
織斑家の地下、そこには一夏が拵えたラボが存在する。
地上の敷地よりも遥かに広いスペースが広がっている。
そしてそのスペースには、現在2つの大きな物体が鎮座していた。
片方は金色に輝き、もう片方は紫を基調とした毒々しい色だ。
形はどちらも円盤状だが、金色の方は流線形で紫の方は角ばっている。
そしてその二機にはそれぞれこう刻印がされていた。
ALVATORE、そしてAGRISSA。
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