暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百五十二話
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
━━━━━━━━━」

「それで? どうするの? アンタから謝らないとどうにもなりそうにないわよ?」

「う、うむ…そうだな。今日の帰りに謝るつもりだ」

「そ………」

「だが一夏もなー……。いや、まぁ…私は構わないのだがタイミングがな…」

「どうかしたの?」

「一夏の奴また一人女を落としたようでな」

「へ、へー……」

「その相手の女が普段はヤンキー口調だが行為になると甘えるという物凄く可愛い奴でな」

「それで?」

「実は私も狙っていたのだ」

「アンタ頭沸いてるんじゃないの?」

「なので一夏と仲直りしたらオータムを交えてさんぴ「言わせないわよっ!」

鈴の頭突きが箒の顎を打った。

「ぐぁっ……ひたかんりゃ(舌噛んだ)」

「自業自得よこの淫魔」

「うー…後で一夏にキスで治してもらおう」















「で結局こうなるのか」

「ま、予想通りよね」

弾と鈴の視線の先には濃密なキスを交わす一夏と箒。

「で、この後どうなるのかしら?」

「つけるか?」

「そうしましょ」

箒が一夏をヒョイと持ち上げ、肩に乗せた。

「なにあれ…」

「箒ちゃんまた体でかくなってないか…?」

「ええ、縦横高さ全部でかくなってるわね……どうやってスタイル維持してんのかしら…」

「どうせ気功とか魔法とかだろ。お前も気功つかえるんだろう?」

「箒ほどじゃないわ。アイツデフォルトで拳銃弾防げる防御膜張れるらしいわよ」

「なにそれこわい」

一夏と箒はある一軒家の中に入っていった。

少しして…

ばきゅん!ばきゅん!ばきゅん!ずきゅぅん!ぴきゅぅん!

という音がして二人が走って出てきた。

その後ろからは金色の人形が出てきた。

「なにあれ…ISか…?」

「あー…スコールさんね。大方あのバカ二人がスコールさんの彼女にちょっかい出しにいったんでしょ…」

「かの……ああ…あの人百合なんだな…」

「そういうこと。で、あの人の恋人を箒は前から狙ってたし一夏は昨晩抱いたらしいわ」

「そりゃ怒るだろ…」

「さ…巻き込まれる前にかえりましょ」

「おう。そだな」

二人がせを向けた後、『ぴぎゃー!』という叫び声が聞こえたが、二人は何も聞かなかった事にした。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ