第百五十一.五話 えっちなデートをする話
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はいないが、プラグにつけられた腕が義足に当たり、微かに動く。
一夏は箒の手をすがり付くように掴む。
「さ、行こうか」
バス停に着く頃には、一夏の顔がメスの顔になっていた。
バスが来るまでの間、箒は手慰みに一夏を虐める事にした。
一夏の後ろに立ち、ニヤリと口角を上げる。
手始めに、一夏の猫耳をふにふにと弄る。
「みゃう…みゃおぉぉぉん……?」
「ふむ…」
耳から顎と、猫を撫でるように手を動かす。
一歩も動いておらず、一夏の性感が刺激される事はない。
と、そこで漸くバスが来る。
「ほうき、はやくのろ?」
「ああ……そうだ……なっ!」
唐突に、箒が一夏の尻を蹴りあげた。
「ひあぁぁぁぁぁぁんっ?」
「さ、乗るんだろう?」
虚ろな目の一夏の手を引き、箒がバスに乗り込む。
箒が一夏を座らせると、プラグが更に押し込まれ、一夏が喘ぐ。
「防音と認識阻害はしてある。好きなだけ声を出すといい」
箒が一夏のドレスの中に手を突っ込む。
そして、ぷっくりと勃起した乳首を指で弄び始めた。
こりこり…こりこり…きゅっ!
「きゃぅんっ?」
「…………よし」
箒は一夏の脇の下に手を入れ、自分の片膝に股がらせた。
「ひぐぅっ?」
「さて一夏。ここから私がどうすると思う?」
「みゃふー?」
トロトロに融かされた一夏は、まともな思考が出来ずコテンと首を傾げる。
「貧乏揺すり、まぁ、少し変則的な電気あんまという奴だ」
一夏が乗っている方の脚が振動を始める。
「きゃぅっ? あっ…あん?…きゃっ?」
同時に、ドレスの中に手を入れ、両手で一夏の乳首を弄り始めた。
くちゅ…ぴちゃ……くち……
「はぅっ?」
猫耳への艶かしい責めも加わる。
甘く鋭い感覚に、一夏は何度も何度も体を震わせる。
前立腺は刺さったプラグが伝える振動で刺激され、きゅんきゅんと収縮する。
乳首は十指のランダムな責めでぷっくりと勃起している。
猫耳は絶妙な舌遣いを受け、淫猥な水音を脳へ送る。
黄金の瞳に理性は無く、息遣いは荒く不規則だ。
「あっいくっ? またいくっ?
はみゅぅぅぅぅぅぅんっ?」
一夏が完全に出来上がった辺りで、バスが目的地へ着いた。
箒の脚から解放されたのも束の間、手を引かれて歩けば前立腺が抉られ、数歩歩く度に絶頂する。
バスから降りるとそこは屋内だった。
着いたのは大型ショッピングモールだ。
「映画まで大分時間があるな……。ゲームセンターにでも行くか…」
ゲームセンターは四階、映画館は七回である
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