暁 〜小説投稿サイト〜
オズのエリカ
第十幕その三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の」
「だって女王は自分の国にいることも多くなるから」
 その国の主にもなればというのです。
「だからね」
「それでなの」
「そう、だから貴女もね」
「この都から私の国に行くことも多くなるから」
「用意しておくわよ」
「車か気球か」
「どちらかをね」
「それでどちらをなの?」
「どちらでもいいわよ、貴女の好きな方をね」
「じゃあ気球をお願いするわ」
 エリカはオズマにこちらをと言いました。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ