暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第667話】
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ヴ・トゥ・ブルー』だった。


「セシリア・オルコット、イギリスで会いましょう。 それでは」

「いや、待てよチェルシーさん!」


 徐々に空間へと沈み行くチェルシーにそう声を上げた俺に――。


「……ヒルト様」


 何か訴えかける眼差しを向けたチェルシー――消え行く彼女の表情が何処か違和感を感じた俺は――。


「俺もイギリスに行く。 何故貴女がISを所持してるのか、何故俺に訴えかける眼差しを向けたかの理由、知りたいからな」

「…………」


 言葉を発することなく消えていったチェルシー。

 喧騒渦巻く中起きた一連の出来事――エクスカリバーが発端となる事件の幕開けだった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ