修行U
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に入るだけの体力なんて残りませんわ!」
魂からの叫び、とても必死な様子だ。
「それなら問題ありません。リアスと朱乃は私が責任を持って風呂場まで運び込み、身体を隅々まで洗ってあげますから」
誰か、助け……ッ!
リアスと朱乃は外野に助けを求めるように一誠と木場に視線を向ける。
「よっしゃ、それじゃ風呂に入るとするか、木場!」
「背中を流すよ、一誠君!」
「悪いな、木場!俺も木場の背中を流すよ!」
肩を組み実に仲良し気に意気投合する2人
普段では有り得ない光景だ。
俺達、凄くなっかよしー
「小猫、アーシア……!」
最後の望みをかけ、リアスが小猫とアーシアに助けを求めるも……
「私達も入りましょう、アーシアさん」
「でも、リアス部長と朱乃さんが……」
「私達は何も見なかった、良いですね?」
「あ、はい」
この場からリアスと朱乃、ウィスを除いた全員の姿が消える。
最後の望みが潰えたリアスと朱乃は観念した様に脱力し、外へと繰り出されていった。
修行を開始して3日目の深夜、修行を終えたリアスと朱乃の悲鳴が再び鳴り響いた。
騒音が鳴り止んだ後、汗だくの状態で倒れ込んだリアスと朱乃を抱え込み、ウィスは2人を風呂場へと放り込む。
眷属達が寝静まった深夜の時間帯、リアスと朱乃の官能的な声が風呂場から響くことになった。
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