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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
接触-3
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それで、エリカの方はどう……うわっ」

 そこで俺は振り返りざまに飛んできたナイフを避けた。
 どうやら俺の方にまで武器などが飛んできているらしい。しかも、

「まだ2人ぐらいしか倒せていないのか」
「……人間相手だからある程度体術で無力化するの! というか殺していないでしょうね?」
「気絶させるように設定してあるから大丈夫だ」
「……もう何も考えたくないというか、便利すぎてその魔法、私も欲しいわ……」

 そう言いながらエリカはまた一人襲ってきた人物を蹴りを入れて気絶させた。
 やはりフリルの付いた格好での戦闘シーンは派手だな、三次元でもと俺が思いつつ、

「何人か手伝うか?」
「ええ。怪我をさせないようにするのは意外に大変だわ。結構この人たち強いし」
「そうなのか〜。じゃあ後二人くらいこっちで倒しておくか?」
「……ええ、よろしくっ!」

 そう言ってまた一人エリカが、襲い来る刺客を退治したのだった。

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