第三章
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「同じ系列のジョンイルスポーツも酷かったがな」
同じ宇治参詣グループのスポーツ新聞だ、この新聞も何故か系列は違うが今では喜代原終身監督の下シーズン一二〇敗という『偉業』を達成し十年連続百敗での最下位を達成している虚塵の太鼓持ちばかりしている。
「夕刊キムはな」
「特にだったよな」
「何でも最後はあの社長の思い通りなるとか書いてな」
「それで御前激怒したんだよな」
「ああ、その記事ネットで見た瞬間全身の血が沸騰したよ」
そこまで怒ったというのだ。
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