暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスコアガール 前世がゲームオタクの俺がラブコメを展開するのは間違っている件
格ゲー黎明期にハメや待ちはリアルファイト
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。ゲームを続けても将来の為にならないかも知れないけど、それでもゲームを続けてるのは、世間に認めて貰いたいからじゃない。
日高。確かにゲームを続けても無意味かも知れない。実際にゲームを本気で取り組んでも理解はされなかった。そこには何もなかった。でも、俺のゲームに媚び、手加減、手抜きはなかった。俺のゲームには嘘はなかった。
と、変に熱く語っちまった。こんな臭いセリフを言うもんじゃないぜ。
「ううん。矢口君がどうしてあそこまでゲームに熱心な理由が分かって私は凄く嬉しいよ」
「そうか」
「それより早くクリスマス会に行こう。皆が待ってるよ矢口君」
日高が笑顔になって俺の手を握った。いつも何処かドライな日高の表情が分かりやすいくらいに分かる笑顔に思わず少しドキッとしてしまった。日高も大野に負けずの美少女だしな。美少女の笑顔を見れて役得と思おう。
なお、俺と日高が手を繋いで一緒にクリスマス会に遅れて出席した事で参加者の男子と女子から凄くからかわれて日高が分かりやすいくらいに表情が赤面していた珍しい光景を見た。赤面の表情の事を指摘したら日高に怒られました。そして宮尾に凄く呆れられたのも記録しておく。
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