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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
最終章 決着編
第51話『もう一人のミヤビ』
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は変身する。
「まずはこいつだ!」
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ダークスはブラストのアタックライドを使ってディロードに殴りかかる。
「やはり、そう来たか。」
ディロードは躱す。
【ATTACK RIDE-NIETONO NO SHANA-】
ディロードはアタックライドを使い、ロードスラスターを贄殿遮那へ変える。
「マジか!仮面ライダー以外のカードもあるんかよ!」
「なら、余計勝たないと。」
ダークスとカオスドは構わず向かってくる。
「これなら、どうだ。凪風流剣術、烈閃!」
ディロードはバックステップで間合いをとり、横一文字の斬?で二人を攻撃するが、防御が硬く、怯ませることすら出来ずに二人のキックを受ける。
「力が二分しているとはいえ、やはりダークカオスを相手にするのはきついな。」
ディロードが立ち上がった瞬間、
「今だね!」
【ATTACK RIDE-BIND-】
ディロードは鎖で拘束される。
「しまった!」
ディロードは藻掻くが、藻掻けば藻掻くほど鎖は絡まる。
「いくぞ、ノゾミ!」
「オッケー!これでカード大量ゲットだ!」
【FINAL ATTACK RIDE-DA DA DA DARKS-】
【FINAL ATTACK RIDE-CHA CHA CHA CHAOSD-】
ダークスとカオスドは必殺技を発動し、二人のライダーキックがディロードに炸裂、ディロードは必死の思いで立ち上がる。
「まだ立てるんか。ノゾミ、やるぞ。」
【ATTACK RIDE-SLASH-】
「オッケー。」
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ダークスは両手剣型の武器、ダークスブレードにスラッシュの、カオスドはライダーカードを収納している銃、カオスブッカーにブラストをスキャンして次元の刃でディロードを切り裂き、多段ヒットの銃撃でディロードの頭部を狙い、ディロードのマスクは破損する。
「まだ立つのか?次の一撃で終わらせてやる。やり残したことがあるなら言え。」
ダークスはディロードの首筋にダークスブレードを突きつける。
「…二分だけ時間が欲しい…」
ディロードは言う。
「別にいいぜ。そんな即席で考えた作戦、俺とノゾミが華麗に破って、お前のカードをもらってやる。」
「…ありがとう。」
ダークスの許可をとり、ディロードはフェイトの所に向かう。そして、
「フェイト、このカードに願いを込めてくれないか?」
「雅、これってもしかして…」
「ああ、なのはの世界のワールドホープだ。足りない分は僕が願いを込める。うまくいく保証は無いが、これに賭けるしか無い。」
「でも、ワールドホープの起動には主人公(なのは)がいないと…」
「フェイトも、あの世界の主人公の一人だ。だから大丈夫。自分の世界と、希望の力を信じ
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