行き止まり
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てみなければ分からないだろ!最初から諦める奴は嫌いだ!」
……………………………………………………
長い沈黙が続く…
「良いじゃろ…交換条件を達成したら魔法の玉をくれてやる」
「あ、ありがとうございます!」
「礼を言うのはまだ早い!達成してからにせい!」
「んで、条件って?」
「儂はな『盗賊の鍵』という物を作ったのだが、『バコタ』という盗賊に盗まれてしまったのだ。それを取り返してこい!この玄関もその鍵で開く!取り返したのなら勝手に入って来るが良い!その時は魔法の玉をくれてやる」
バタン!ガチャリ!
一方的に条件を言って、また引きこもる老人。
「勝手だなぁ〜」
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