Episode 2 Turn of the golden witch
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
いや。
嘉音くんは悪くない!全然悪くない!」
戦人「そうそう。
別に嘉音くんは悪くないって」
朱志香「お前が言うなあああああああああああああああああああああ」
紗音「朱志香様、お茶をどうぞ」
戦人「そうそう。
ちょっと落ち着けよ」
朱志香「ずず〜。ぷはあー。
あー、畜生。
戦人、テメエ冒頭のお返ししやがったな」
戦人「さあ何の事やらだ。
で、まだみんな話す事あるか?
無けりゃそろそろお開きだな」
譲治「そうだね。
まずはプレイヤーのみんな今回もどうもありがとう。
前回の話から随分と物語は進展した、と言っていいと思うけど。
どんな感想を持ったかな?
多分魔法の直接的描写にかなり驚いたんじゃないかな。
あれが本当だとしたら魔女を信じるしかないけどね。
でもきっとみんなはこんな事ではへこたれないんだろうな。
この物語がどこまで続くか分からないけれど最後までみんなが付き合ってくれる事を願っているよ。
じゃあまた、次の話で会おう」
朱志香「こ、今回は色々恥ずかしいとこを見られちゃったな。
あはは……
ま、まあアタシのライヴはさすがに今回限りだと思うけど。
でも、アタシと嘉音くんの関係は次からはちょっとは進むのかな、なんて………
あっはははははは。
わ、忘れて。今の無し!
本筋はあくまで魔女の正体を暴く事だもんな。
みんな諦めずに頑張れよ!
なんせ戦人の野郎は頼りねえからさ。
アイツに任せてたらアタシらは何回殺されるか分かったもんじゃねえ。
頼むぜ、右代宮家の命運君らに委ねた!」
真里亞「きひひひひひひひひひひひ。
みんなさすがに納得したんじゃない?
ベアトリーチェは"い"るんだよ。
魔法は実在する。
今回は惜しかったよ。
戦人があのまま屈服していれば真里亞たちは黄金郷に招かれていただろうにね。
まあいいよ。
運命の輪は既に閉じている。
誰もそこからは逃れられない。
ニンゲンどもがどう足掻こうが全ては決まっているのさ。
それでも挑むというなら好きにするがいいさ。
ベアトリーチェは寛大だよ。
君らが遊んで欲しいというならどこまでだって遊んでくれるさ。
彼女は無限の魔女だからね。
きひひひひひひひひひひひひひひひ。
私はそれを楽しく見させてもらうよ。
きひひひひひひひひ。
ニンゲンどもが敗北する様をね。
きひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」
紗音「みなさま『うみねこのなく頃に』プレイしていただきありがとうございます。
右代宮の家に仕えております使用人の紗音と申します。
私の立場からはベアトリーチェ様を否定する事は出来ません。
また私の力に関しましても詳しく申し
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ