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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
ギルドに行ってみた-1
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こうして新しい仲間を俺達は迎え入れた。
それもSSS級冒険者という最高ランクの人物である。
性格的にも……少し負けず嫌いの気質があるかもしれないが、それ以外は問題はなさそうというか、
「こんな有望な人物を呈淹れられて幸運だったな。そろそろ、仲間を探しに行こうとルーシーに提案していた所だし」
そう俺がエリカに部屋を案内しようとしていた所で、俺はそうエリカに話しかけた。
するとエリカは不思議そうに、
「でもこれだけ実力があれば、ギルドに登録すれば引く手数多では? 私もそうでしたし……そうでしたし」
エリカが何かを思い出したかのように呻いた。
それを聞きながら俺は、
「引く手あまただからと言って、変なのに引っかかっても困るからな。……ルーシー、俺の能力を偽装したりできないか? 普通な方が、相手ももう少しまともな……嘘をついたり騙したりして誘い込むような“誘惑”に引っかからないような気がするんだが」
「そんなことをユウスケにしたら、この女神様である私が“神罰”を食らわせるので大丈夫ですよ?」
「いや、自分の事は自分でやるから。それに“神罰”は大事だし、そうならないように能力値偽装はできないのか?」
「この私の能力測定システムは、超、超、高性能なのでそんなもの偽装できないのです!」
「自信満々だな。仕方がない、俺が自分の
特殊能力
(
チート
)
を使って、能力を偽装して……」
「あ! それはずるい、ずるいです!」
といったようにルーシーが俺にいってくるが、女神様に対抗するには
特殊能力
(
チート
)
暗い無いとまずいんじゃないかと俺が思っているとそこでエリカが、
「でも、ある程度能力を高くしてランクを上げないと、以来のレベルが低い物ばかりになりますよ? 魔王退治だってAランク以上でぎりぎり、AAAランク以上が推奨とされています」
「そうなのか? となるとAランク以上か。……ランク、ランク……どんなふうに調整すればいいんだろうな」
俺はそう言って考えているとルーシーが、
「そのままで行こうよ。ありのままの超優秀な異世界人の能力をギルドの人達に見せつけてやるのです」
「ルーシーが変にやる気だ」
「そうですよ、私が選んで呼び出したわけですし」
などとルーシーが自慢気に言っているので、それを聞きながら俺は……考えるのが面倒になり、そのままでいいかと放っておくことにした。
それに丁度エリカ用の部屋についたというのもある。
「ここにエリカは泊ってほしいがどうだろう? 昨日掃除したばかりだから綺麗だと思うが」
「見せてもらうわ……なんか、値段の高いホテルみたいになっているけれど、いいの?」
「この世界は魔法があるから便利だよな」
「……」
その答えにエリカはこれ以上何も考
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