暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
妖精達の罰ゲーム
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・・可愛い・・・!!!!

「おーーーい!!!」

カナさんが俺とウェンディを引き離した。

「何ですか!!!いきなり!!!!」

まだウェンディを堪能したいのに!!!!

「コージも来たし、コレに着替えな、2人共。」

「「え?」」

・・・よくわからないけど、なぜか着替える羽目になった。
俺はウェンディの隣の更衣室で着替える事にした。

「う〜〜〜〜ん・・・。」

俺達の格好を見てカナさんは首を傾げる。

「ビックリするほど似合いませんね。」

ウェンディは今度はレースクイーンの格好していた。

「いや・・・それはそれでありだぞ、俺は。」

俺はそう言った。

「お兄ちゃんのは・・・」

「何かレーサーなんだが・・・」

俺は全身黒のライダースーツに着替えた。ヘルメットは手に持っている。

「次、コレ。」

カナさんは俺達にまた別の服を渡してきた。

「コレも似合ってないと思います・・・。」

「俺達には・・・まだ早い気がする・・・。」

俺とウェンディはそう言う。
俺達が着ているのはドレスだが、
ウェンディの方は金ぴかで胸元が大きくVカットが入っている。
髪もまとめて少し大人びている。
俺の方は黒のタキシードに黒の蝶ネクタイの格好である。
サイズは少し大きいが・・・・・・(自分の体が憎い・・・!)

「次、コレ。」

またカナさんが俺達に別の服を渡してきた。

「あの〜・・・」

「違うなぁ。」

ウェンディの格好にカナさんはそう言う。
ウェンディが今着ているのはナースの服である。

「可愛い・・・!!」

俺はそう言う。

「あ、ありがとう・・・お兄ちゃんも似合ってるよ。」

「・・・そうか。」

ウェンディの言葉に俺はそう言う。
俺が着ているのは青のスクラブでズボンも同じ、
さらにドクターコートを肩にかけている。
あと伊達眼鏡も掛けている。

「やっぱ、何か違うなぁ・・・次は、コレ!」

またカナさんが別の服を渡してきた。

「何だ、コレ・・・?」

俺が着ているのは、監獄長のような格好だった。

「ウェンディは、どうだ!!」

カナさんがウェンディの更衣室のカーテンを無理やり開けた。

「コレはダメですー!!」

「なっ!?」

ウェンディの格好に俺は驚いた。
ウェンディは今、ボンデージの格好をしていたからだ。

「お兄ちゃん!!!!見ないで!!!!/////////////」

「ごはぁっ!!」

ウェンディが恥ずかしさのあまり、俺は突き飛ばす。

「あの〜・・・・・・
 私達にいろいろな格好をさせて、何をするつもりなんですか?」

ウェンディ
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