暁 〜小説投稿サイト〜
稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生
52話:裁判ごっこ
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
。儂も自然と返礼をしていた。もうすぐ儂の執務室だ。高等参事官の執務室はもう少し先にある。別れの挨拶をすると

「そういえば閣下、私も幼きころからしつけは得意でしたが、愚弟はさらに得意でしたよ。特に駄々っ子のしつけではあやつの右に出るものはいないでしょう。では失礼いたします」

思わず笑ってしまった。リューデリッツ伯が幼いころから門閥貴族とやりあってきたのは有名な話だ。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ