レクルトの部屋(黒柳の部屋的な)
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レクルト:「さぁ今日も始まりました、レクルトの部屋。本日のお客様はこちら。今をトキメク歌姫、マリーさんです」
マリー:「どーもー、こんにちはー。皆の歌姫マリーちゃんでーす?」
レクルト:「さぁでは早速……最近また新曲を発表しましたね」
マリー:「そうなんですよぉ。『森のクマさん』じゃなくって『城のお義父さん』って曲です」
レクルト:「いやぁ聴きましたよ。ほのぼのする曲調なのに、何故だかハラハラする内容
なんですが……何ですかね?」
マリー:「うふふ、この歌はね、実際の事を歌にしたのよ」
レクルト:「ほほぅ……それを聞いて余計に胃が痛いのですが」
マリー:「私がお城を歩いていたら、偶然アルルさんがリュカ陛下に出会しちゃって、こんな遣り取りをしてたんですよぉ」
レクルト:「あはは、そうなんだぁー。じゃぁ今日は早いけどこの辺で終わりにしましょう。僕の胃が保ちそうに無いからね☆ 余った大量の時間は、世界の絶景を見てお楽しみ下さい。それではまた次回。さよーならー」
マリー:「ちょ……は、早くない!?」
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レクルト:「さぁ今日も始まってしまいました、レクルトの部屋。今日のお客様は……って、前回と同じです。帰ってくれませんでした」
マリー:「何よぉ、ゲストに呼んどいて帰れってのは!? もう一曲あるんだからね!」
レクルト:「んまぁ……まだあるんですか! 止めてもらいたいなぁ」
マリー:「次の曲も事実を元に作ったのよ。曲名は『桃太郎さん』じゃなかった……『スノウさん』です」
レクルト:「あーた、気付いてないようですけど、事実を歌ってるから問題なんですわよ」
マリー:「事実は小説より奇なり」
レクルト:「……………」
マリー:「……………」
レクルト:「それでは本日もこの辺で。また次回……あるかな?」
マリー:「ちょっと何なのよ!? ちゃんとトーク繰り広げるまで帰らないわよ!」
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