暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション degrade
Turn:01:少女と天使
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放った光線がガウリールの体を包み込む
落下して地面に叩きつけられるガウリールの体はあちこち焼き焦げていた
【黒衣の爆撃 マーリク】トリガーなし
【黒衣の裁断 ハールート】トリガーなし
「ガウリールのスキルで………前列のユニットすべてにパワー+4000!更にブロークンハートのスキルで自身とヴァンガードに+4000!どうです!これでリアガードのクロノジェットの攻撃は防げますよ!」
「あー、それなんだけどな、ギアネクストの獲得したスキルっていうのが………」
嬉しそうに言うシェンメイに対して頭を抱えながらタツマが零した
「あれ?そういえばなんでさっきブーストしなかったんだろう」
スタンド状態のままヴァンガードの後ろにいるリボルバー・ドラコキッドに気付いて首を傾げるシェンメイ
「クロノドラゴン・ギアネクストのスキル、リアガードのクロノファングと、手札のルガル・ウレ、クロノボレーの3枚を山札に戻してギアネクストをスタンド、ドライブ−2」
スタンドしたギアネクストがガウリールを見下ろす
「え!?ええええ!?ヴァンガードがスタンドって、そんな能力もあるですか!?」
「リボルバー・ドラコキッドのブーストで、ギアネクストがもう一度アタック」
「の、ノーガードです」
【クロノボレー・ラビット】クリティカルトリガー
ギアネクストの攻撃を受けたガウリールが羽を散らしながら光線の熱で消滅していく

6枚目のダメージが置かれがっくりと項垂れるシェンメイ
「負けちゃった」
「ミライさんやりすぎです」
「つい本気に…………」
「初心者相手に何マジになってんだよ」
「でも、楽しかったです………あの〜、聞いてます?」
カードキャピタルに加わった新しい仲間、シェンメイ
全ては、この出会いから始まった
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